つわりも色々で個人差は大きい
妊娠で最初の難関となるのがつわりです。でも、このつわりって本当に人によって違うようなんです。ほとんど平気な人も入れば、とってもつらい人もいるんです。しかも、同じ人でも妊娠ごとにつわりの辛さが異なったりするんです。
つわりがいつから始まる?
つわりは個人差が大きいですが4~7週頃に始まる人が多いようです。妊娠前の最後の生理の始まりが妊娠の週のスタートで0週になるので、実際に妊娠してから2週間後には早ければつわりが始まるということになります。妊娠の心当たりがあって、調子が悪くなってくるので、もしかしてと思い検査してみると妊娠していたということがあります。
つわりはいつころ終わる?
つわりにも終わりがやってきます。とてもつらいつわりもずっと続くわけではありません。個人差が大きいようですが、14~18週位にはつわりの辛さを感じなくなるようです。ちょうど妊娠4か月~5か月くらいです。つわりがなくなってくるとかなり楽になってきます。出産までのつかの間の安息です。しかし、つわりが長く続く人もいるようです。
つわりは個人差が大きい
つわりは個人差が大きいようです。人によってはつわりがほとんどなく平気だったという人さえいるみたいです。とってもうらやましいですね。自分はしっかりつわりの症状が出て苦しみました。つわりにも色々な辛さがあるようで人によってつわりの辛さは様々なようです。本当かどうかは分かりませんが妊娠している赤ちゃんが男の子なのか女の子なのかでつわりの辛さが変わってくるという噂話を耳にしたこともあります。本当なんでしょうか・・・。
妊娠悪阻と呼ばれる症状の場合も
つわりがあまりにひどくなると妊娠悪阻という病名になるそうです。特に脱水症状が怖いとされているようです。人によっては日常生活を送ることが難しい位症状が重くなってしまう人がいるようです。
そういう場合は、無理しないでお医者さんに相談した方がいいです。つわりでストレスを溜めこみ過ぎてしまうと自分自身やお腹の赤ちゃんにも良くないと思います。場合によっては入院が必要な場合もあるようです。毎日病院で点滴を打つ人もいるようです。
1人目と2人目の出産で違うつわり
自分の場合は1人目と2人目でつわりの辛さが違っていました。2人目の時は1人目の経験からつわりの辛さが分かっているつもりでも、実は違う辛さに悩まされたりするので、本当につわりって不思議です。
1人目はにおいがダメで、食べてもダメ
私の場合は、1人目のつわりはにおいがだめでした。香りが強いものはとにかくダメなんです。料理は出来ないし、下手に物を食べると吐いてしまうんです。でも、食べても大丈夫なものもあるんです。大丈夫だった食べ物が梅干しおにぎりとレモン水。なぜ大丈夫だったのかは全く分かりません。でも、大丈夫だったんです。ひたすら梅干しおにぎりを食べてレモン水を飲んでいた時期もありました。
病気の時とかに、無床に何かが食べてたくなることってありませんか?あれに似てるのかなと思いました。食が全く進まなくなるので、つわり中は体重が減ってしまうこともありました。
2人目は逆に食べていないとダメに
2人目の時は1人目の時からにおいがだめになって食べられないんだろうと覚悟していました。しかし、つわりは形を変えて襲ってきました。今度は食べていないとダメなんです。とにかく食べていないと気持ち悪いんです。正確に言うと、口に何か入れていないとダメなんです。いわゆる食べづわりと言われるつわりです。もちろん香りがだめなものもあったんですが、吐くほどまではいかなかったので、料理は何とかこなしていました。
口に何か入れてないとダメなんですが、こういう時に限って体に悪そうな物ばかり食べたくなるんです。フライドポテトやポテトチップス、食べてて大丈夫なんだろうかというような、胃もたれしそうな物ばかり恋しくなってしまうんです。でも、当然食べ過ぎるとそれはそれで気持ち悪いんです。もう訳が分からないですよね。2人目の時はつわりの時から体重が増えていきました。
2人目の出産では1人目のケアに注意
2人目の出産の時はつわりの時期はなかなか1人目の世話が難しくなるので注意しなければいけません。特に1人目がまだ小さいとつわりでつらいのに、1人目の世話も辛いという状況になってしまうこともあります。でも、上の子が小さく目が離せない時期でしたので、つわりでつらいとは言ってられず、何とか乗り切りました。
2人目のつわりの方が軽かった
私の場合は、2人目の時のつわりの方が軽く感じました。つわりを一度経験していたからそう感じただけなのかもしれませんが、1人目の時ほどは辛くなかったです。
作成:2013年11月4日、更新:2016年1月11日
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