子育てや妊娠・出産の不安や悩みを抱えているママたちへ自身の経験やお役立ち情報を紹介します

においや香りがダメなつわり

妊娠の最初の難関はなんといってもつわりです。つわりの期間中は様々な異変に襲われます。言葉で聞いていて分かっていてもやはり経験するととにかくつらいです。想像以上でした。

普段は良いにおいや香りもとにかく悪臭!

つわりでつらい事の1つがにおいです。とにかく気持ち悪いんです。もちろんつわりには個人差があるのでそれほどでもない人がいるかもしれません。でも、私は匂いがだめでした。

何がだめかというと、匂いを嗅ぐと気持ち悪いんです。とにかく気持ち悪いんです。今まで好きだった匂いでも容赦ありません。とんでもない悪臭に思えてくるんです。すごく不思議な体験でした。今まで良いと思っていたものがどうしてこんなに気持ち悪く感じるのかとても不思議なくらいです。

料理のにおいも辛くなることが

香りがある消臭剤のように、いかにも人によって好き嫌いが出そうなものはもちろん敏感に反応してつらかったんですが、ご飯が炊ける匂いやパンの焼けるにおいもダメなんです。これは料理をする人にとってはかなり厳しいです。こうなると、料理が苦痛で苦痛で耐えられなくなってくるんです。それにパン屋さんなんてとてもいけません。

においがダメというのはあまり知られていない

もちろんつわりを経験したことがない人はにおいがだめなんてことは分かりません。だから、周りの人にはちゃんとにおいが辛くて気持ち悪くなるということは話しておかないと、話がかみ合わなくなります。

周りの人にとってはいい匂いでも、凄く苦しかったりします。つわりが辛いというのは多くの人が分かってくれますが、においがだめなんだというのは経験しないと分かりません。つわりの辛さだけでなく、においの辛さについても知ってもらった方がいいです。

どうしても辛いなら家事は頑張らない

つわりの間は、においがだめで料理が難しくなってしまうことがあります。つわりが酷い時は家族に理解してもらって家事を頑張り過ぎてしまわないようにしましょう。できることだけすればいいと思います。

何も出来ない自分がもどかしい時もあると思いますが、そういうものだと割り切った方が楽になります。決して自分を責めたりしないでくださいね!

作成:2013年11月4日、更新:2016年1月11日

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